今回は「ホテルの宴会予約受付スタッフ」の採用事例をご紹介します。
【求人の時期】
・令和5年10月~令和6年3月
【採用エリアと業種など】
・採用のエリア:茨城県 県南エリア
・相談企業様の事業所規模: 51~100名
・相談企業様の業種:宿泊業
【相談の内容とご要望など】
・コロナ禍をきっかけに若手社員の退職が続き、特に今回、人材不足に直面している職種についてご相談をいただきました。
・求人は主に有料の紹介会社やハローワークを通じて行っていましたが、応募が全くない状態が続いていました。
【相談から採用までのサポート】
以下は、取り組んだ各ステップのご紹介です。
①まずは社長へのインタビューを実施し、社長のビジョンや会社の将来の方向性を明確にするため、インタビュー記事として専用サイトに掲載し、求人にも反映させました。
②競合他社の状況を調査し、自社の強みや課題を客観的に把握しました。
③部署長や人事担当者へのヒアリングを行い、まずは欲しい人物像を明確に設定し、その後、さらに具体的なニーズをヒアリングしました。
④部署の社員複数名にもインタビューを行い、仕事の魅力ややりがいについての声を集め、求人に記載しました。
⑤応募者対応や面接の進め方に関する効果的な対応についてアドバイスも行いました。
【結果】
約6ヶ月の求人期間で9名の応募があり、そのうち20代~30代の業界未経験者2名の採用が決定しました。
【お客様からのご感想】
・これまで応募がなかった職種に初めて応募があり、無事に採用が決まったことに大変喜んでいただけました。
・また、社長や社員への丁寧なヒアリングを通じて、求職者に会社の魅力がしっかりと伝わる求人作成を行ったことに驚かれていました。
・今回のサポートを通じて、採用だけでなく、選考プロセスの見直しや入社後の定着に関する課題を再認識するきっかけになったようです。